消える日本人〜自然淘汰の力〜
最近読んだ「進化論」関連の本に影響を受けて日記を書いてます。
薄くて浅い内容ですが、最後まで読んでもらえると嬉しいです。
日本の少子化
「少子化」
ずっっと言われてる。
ずっっっっと。
僕が子供の頃から言われてたんじゃないでしょうか?
「高齢化社会」
「一人あたり○○人の高齢者をを支える必要が〜」
「年金が〜」
色々言われてるけど、どこか他人事。
ところが最近こんな記事を見つけました。
え?!
日本人絶滅!?
うそでしょ。。。
総務省のホームページ。
うーん。
減ってますね。
あれ?まじで絶滅する?
世界全体で見ると人口は増え続けている
国連経済社会局によると、世界の人口は100億人になるそうです。
一方で日本やドイツ、イタリア、ブルガリア等は人口が減少傾向であると。
人口が増えると何が問題か
どうやら食料と水は、地域差こそあれ理論的には賄えるみたいです。
問題は環境らしい。
海洋の温暖化・氷河の溶解による海面上昇(100 年間で 0.88m)、それによる島嶼国・海岸地帯の町村の水没、温帯から熱帯に至る農業・漁業の生産性低下、異常気象(暴風雨、洪水、干ばつ、熱波など)の頻発、感染症の拡大、熱帯雨林の減少、砂漠化、野性生物種の減少などにつながると考えられている。
引用:JISA 「21 世紀の人口問題」
- 自然災害がたくさん起きて、その犠牲になる人が増える
- 住むことができる土地がどんどん減っていく
- 野生生物が減少し、生態系が崩れる
こんな感じで、地球のどこかのバランスも崩れて、更に温暖化が加速。
そして、気候変動、そして。。。
悪・循・環
こうなると、結局は食料も水も減っていくし、住む土地も無くなっていくわけだから、その限られた資源を分け合うしかない。
分け合う?
そんなこと人間ってできるんだっけ?
なるほどね。人口爆発はどこかで頭打ちになると。
自然淘汰の力が働いてるのでは?
「ヒト」という種の中で、自然淘汰が始まっているのでは?
- 少子化
- 高齢化
- 多様性
地球の資源は限られているのだから、特定の種が増え続けていくのは自然じゃない。
ヒトはまだ進化の途中で、生存競争が働いている。
この発達した社会で、生き残りに有利な特性とは何なのか?
- 住んでる地域の問題?
- 人種?
- その国の社会システム?
- 経済?
何がどう作用するのかは、凡人の僕にはさっぱりですが、今のところ日本という国に住んでいる人は、淘汰されていく傾向にあるということですね。
進化論のオススメ書籍
そんなわけで、僕が読んだ進化論関係の本のオススメです。
まずは、「100分de名著」でざっくりと進化論がどんなものかを把握するのが良いのはないでしょうか。
「NHK「100分de名著」ブックス ダーウィン 種の起源 未来へつづく進化論」
ダーウィンの進化論について、わかりやすく説明してくれています。
薄いし読書慣れしていない僕でも、割とすんなり読むことができました。
「残酷な進化論 なぜ私たちは「不完全」なのか」
おしっこの話が面白いです。
個人的には一番面白かったです。
「面白くて眠れなくなる進化論」
「NHK「100分de名著」と同様にわかりやすく説明された本だと思います。
まとめ
というわけで、少子化を進化論の視点で考えてみました。
薄っぺらい鼻くそ記事ですみません。
どうか専門家の人に見つかりませんように。